機械式時計の魅力と使い続けるためのメンテナンス

ロマンが感じられる機械式時計

機械式時計とは、ゼンマイを動力にした時計です。ゼンマイを巻くとチリチリとした音を立てながら歯車が回り、秒針はゆっくりと動きます。格安なクォーツ式の時計と比べると精度は落ちますし、手巻き式のものであればゼンマイを巻いてあげないと止まってしまいます。しかし、機械式時計には長き歴史の中でで形作られた機能美があり、そこにロマンやファッション性を見出すこともできます。電気を使わずに動く機械仕掛けの製品は、現在ではとても珍しいものです。クォーツ時計の誕生により機械式時計の価値は一度大きく落ちましたが、ステータス性の高さなどが注目されたことで、復権することができました。繊細な時計なので丁寧に扱う必要がある上に、2日程度使わなければ動きは止まってしまう点がありますが、その分使っているうちに愛着がわいてくるのが機械式時計の魅力です。

機械式時計のメンテナンス

機械式時計は使い続けていると、歯車の摩耗や潤滑油の劣化が進んでしまうので、オーバーホールと呼ばれる定期的なメンテナンスを行うことが必要です。オーバーホールでは、一旦分解した後、部品を洗浄して再び組み立て、さらに油の注入やタイミング調整も行います。オーバーホールは時計店や製造メーカに依頼するのが一般的です。3年から5年に1度を目安に行うと良いでしょう。放置していると時間のズレが大きくなったり、時計が錆びてしまったり、トラブルを起こす可能性があります。高価な上に繊細な取り扱いが必要な機械式時計ですが、しっかりと手入れを行えば、何十年と使い続けることが可能です。

高級腕時計メーカーであるウブロは、同業他社に比べると比較的浅い歴史しかありません。ただしその独特のデザイン性は、多くのスポーツ選手や芸能人を虜にしており、存在感は際立っています。